東北大学きらら同好会(TUKiC)のブログ

公式活動から個人の推し活まで

東北大学きらら同好会公式ブログを開設しました!

みなさんこんにちは、東北大学きらら同好会(TUKiC)です。

このたび東北大きら同では公式ブログを開設しました!

会員が各々きららに関する記事を書き連ねていきます。

みなさんどうぞよろしくお願いします!

 

記事の第一弾として、東北大学まんがタイムきらら・そして東北大きら同の三つについて紹介します。

 

 

東北大学とは?

 

東北大学宮城県仙台市青葉区に4つのキャンパス(川内・青葉山・星陵・片平)を持つ国立大学です。10学部15研究科6研究所を有する東北地方で最大規模の大学であり、明治40年の東北帝國大學設立から数えて今年(令和6年)で117年の歴史をもつ日本の中でもトップクラスに歴史が長い大学です(設立当初は札幌にしかキャンパスがなかったのは内緒の話)。

10年前にはブラック企業大賞特別賞に選ばれていたりもしましたが、近年ではナノテラスという名前の放射光施設が整備されたり、国際研究卓越大学に選ばれたりしており、今後の活躍が期待されます。

www.tohoku.ac.jp

 

まんがタイムきららとは?

まんがタイムきららとは、芳文社が発行する四コマ漫画雑誌です!まんがタイムきらら(以下きらら無印)の他、キャラットMAXフォワードの3姉妹誌(以下、きららキャラットきららMAX・きららフォワード)が現在発行されており、これらの雑誌に掲載されている作品とそれらに関連する作品を合わせて「きらら作品」と呼んでいます。

「ぼっち・ざ・ろっく!」「ゆるキャン△」「けいおん!」「ご注文はうさぎですか?」「魔法少女まどか☆マギカ」などの有名作品はご存じの方も多いのではないでしょうか?

美少女のほんわかとした日常を描く作品が多く、たくさんの読者がこの魅力に取りつかれています。もちろん、「がっこうぐらし!」とか「サジちゃんの病み日記」みたいなほんわかとしてない作品もあります。きららも三者三葉、多種多様なのです。

www.dokidokivisual.com

 

東北大きら同とは?

東北大学きらら同好会は、きらら作品を愛する東北地方の学生による団体です!例会や聖地巡礼を通してきらら作品への理解を深めているほか、会誌の発行に向け現在活動中です!東北大生はもちろん、東北地方の大学・短大・専門学校・高専(4年生以上)の学生ならだれでも入会できます!

sites.google.com

 

ところで、会員の推し作品、気になりませんか・・・?

先日会員向けに行ったアンケートで推し作品を調査したところ、18人の会員中13人から回答をいただきました!東北大きら同会員にはどんな人が多いんでしょうか・・・?

 

1. 推し作品

会員の推し作品についてみていきましょう!

なお、今回のアンケートでは1人で複数の推し作品を書いてよいとしたため、全数が回答してくれた会員数(13人)と一致しません。ご理解ください。

「恋する小惑星「初恋*れ~るとりっぷ」が3票を獲得しました!

 

恋する小惑星(恋アス)」はきららキャラットに連載されているQuro先生の漫画作品。星咲高校地学部を舞台に、新たな小惑星を見つけようと頑張る木ノ幡みらと真中あお、そして各々の夢に向かって頑張る部員のみんなの日常を描いた作品で、令和2年にアニメ化されています。作風こそゆるふわですが、作中の描写は非常に精巧であり、アニメでは星空から日付を特定することができるレベルです。恋アスで地学を勉強して東大に入った人や、作中で描かれたきら星チャレンジのモデル:美ら星研究体験隊に参加する人もいます。筆者(会長)も美ら星研究体験隊への参加経験があります。現在ではファンによって開発された小惑星探査ソフト「COIAS」で誰でも簡単に小惑星を探すことができます。発見された新天体候補はすでに9万以上!好きこそものの上手なれとはこのことでしょうか。

houbunsha.co.jp

koiastv.com

 

初恋*れ~るとりっぷ(れるとり)」は永山ゆうのん先生による漫画作品で、きららMAXに連載されていました(完結済)。東北大学が所在する仙台市を舞台に、相思相愛?な宮沢まひろ先生と天満そらちゃん、鐘ノ台高校鉄道部のみんなの日常を描いた物語です。なんと!東北大学も聖地になっており、川内北キャンパスの東北大学鉄道研究会部室が作中に登場します。既に連載が終わってしまった作品ではありますが今でも多くのファンに愛されており、仙台駅東口ヨドバシカメラには、れるとりのキャラクターが壁一面に貼っている場所があったりしますところで仙台ヨドバシってれるとりの聖地でもなんでもないんですよね。うーん謎4月9日からは宮城県と福島県を結ぶ阿武隈急行でコラボグッズも販売されるなど、きらら未アニメ化作品の中では珍しく連載終了2年後でも活気がある作品です。

houbunsha.co.jp

 

そのほか、「ゆるキャン△」が2票を獲得。「NEW GAME!」をはじめとした10作品が1票を獲得しました。

とはいえ、13人のアンケートの中で最大3票であり、かなりバラけています。東北大きら同ではどんな作品が推しでもあたたかく迎え入れてくれそうです。

 

2. 履修作品

会員がどんな作品を履修しているかも気になったので調べてみました。きらら作品といってもかなり多く、TVアニメだけで54作品、漫画に至っては600作品以上存在します。そのため、今回は会員に多く履修されている作品をピックアップしてご紹介します。

なお、今回のアンケートでは履修の条件を1話でも見ている/読んでいることとしました。そのため、1話切りや3話切りも含まれますことをご理解ください。

まずはTVアニメの履修度調査です!推し作品とは変わり、一昨年アニメで大ヒットした「ぼっち・ざ・ろっく!」や、今年でTVアニメ10周年を迎える「ご注文はうさぎですか?」が上位に並んでいます。そのほかの作品を見ても、やはり人気作品のほうがより多くの会員に視聴されているようです。

 

ぼっち・ざ・ろっく!(ぼざろ)」はきららMAXに連載されているはまじあき先生の作品で、令和4年にTVアニメ化されました。下北沢を舞台に、孤独のギタリスト後藤ひとり(ぼっちちゃん)と、所属する結束バンドの3人の日常を中心に描かれています。音楽の完成度が高いことに加え、ぼっちちゃんの顔面が崩壊するなどといったギャグシーンが多くの人の心に刺さり大人気になりました。カラオケに行ったら結束バンドの曲を歌うよって方も多いのではないでしょうか?現在八景島シーパラダイスでコラボが行われているほか、劇場版の公開が控えており、今年もぼざろから目が離せません・・・!きら同でも(たぶん)見に行きます!

houbunsha.co.jp

bocchi.rocks

 

ご注文はうさぎですか?ごちうさ)」はKoi先生がきららMAXに連載している作品です。なんかMAX多いですね平成26年にアニメ1期、平成27年にアニメ2期、令和2年にアニメ3期が放映されました。木組みの家と石畳の街を舞台に、引っ越してきた保登心愛(ココア)と香風智乃(チノ)、そして二人を取り巻くみんなとの日常を描いた作品です。キャラクターがかわいいのはもちろんのこと、年齢を跨いだゆるふわな交流やギャグが魅力的。キャラソンも充実しています。現在サンリオとのコラボを開催中ですので余裕のある方はグッズを買いに行きましょう!

houbunsha.co.jp

gochiusa.com

 

そのほか、独特な世界観とまちかどに潜むダークなストーリーが人気な「まちカドまぞく」、春から3期が放映される大人気作品「ゆるキャン△」も上位に入りました。

 

次に漫画での履修作品を見てみましょう!なんと、アニメで上位だった「ぼっち・ざ・ろっく!」「ご注文はうさぎですか?」に加えて、仙台が舞台の「初恋*れ~るとりっぷ」が上位に食い込みました!

 

・・・さて、今まで一番票を得ていた作品だけ解説してきました。「しあわせ鳥見んぐ」はアンケートで得票数一位じゃないんです・・・が、私(会長)の推し作品なので紹介させてください!

 

しあわせ鳥見んぐ(鳥見んぐ)」はわらびもちきなこ先生がきらら無印に連載している作品で、宮城県のお隣:山形県が主な舞台になっています!絵に悩む女子大生の宮内すずと、バードウォッチングを趣味として動画配信もしている時庭翼、この2人をとりまく今泉ひなと荒砥岬の日常を描く作品です!鳥や背景の描写がとても美しく、まるで実写を見ているかのようで心が癒されます。きらら作品には珍しくメインキャラクターが大学生で、大学生ならではの日常(遠征や飲み会)も描かれていて、大学生の私としてはとても共感できる内容です!現在は定期船とびしまとのコラボを開催中!読者のみんな!飛島に行こう!

houbunsha.co.jp

 

わがまますみませんでした。

ほかにも、漫画作品では未アニメ化作品の「紡ぐ乙女と大正の月」「ササエルの中には誰もいない」などが見られ、とても興味深い結果となりました!

 

 

さいごに

ここまでお読みいただきありがとうございました。東北大きら同について詳しく知ることができましたね。もっと詳しい活動内容は、ウェブサイトX(旧Twitter)をご覧ください。

東北大きら同では常時会員募集中です!東北大生はもちろん、東北地方の大学・短大・専門学校・高専(4年生以上)の学生ならだれでも参加できます!実際に東北大生ではない会員もいます。きらら知識がなくても大丈夫です。ぜひ我々と一緒にきららへの理解を深めていきましょう!

docs.google.com

 

それではまた次の記事でお会いしましょう!